「地震、引越し、火事……」の巻(第15回)
引越し前日はスタッフ総出で引越し準備となりました。

そんな中、ひとりだけ「今からロケだ」とヘラヘラしながら引越しを手伝わない不届きモノがおりました。
とは言え、ロケは大切ですから許してやりましょう。

引越し業者の方が、下見の際、ざっとみて段ボール箱100箱あれば大丈夫と決めていかれました。
詰めても詰めても終わらない荷物の量に、ヤベェ…段ボール箱が足りなくなるんじゃないか?と心配したんですが、結果的には数箱分のダンボールを残すのみ。
さすが専門家の目利きは大したもんです。
一方、100箱近い箱が突如出現した訳ですから、その置く場所を確保するのに一苦労です。
とりあえず、日常生活に支障ない場所という事で、玄関前と会議室に荷物が集められました。

作業途中、地震が発生。挙句の果てには、火災報知機が鳴り出す始末。
もはや弊社の引越しを断固阻止しようという勢力の存在があるのでは?…と思えるほど、作業が遅々として進みません。
幸いにも報知器の誤作動だったんですが、今年に入って2度目ですよ。ん~どうなんでしょう?
様々な障害を乗り越えた結果…ようやく午前2時過ぎ、全ての引越し準備が終了したのです。
