「デットスペースカッター登場!」の巻 (第5回)
なかなか決まらなかったオフィス探しもなんとか2011年中に終了。めでたく1月半ばに、正式契約となりました。
契約後、早速、始動したのが、オフィスレイアウトの設計です。今回、この設計を依頼したのは北沢産業さん。その昔、CMで流れていた…きたざわ~♪きたざわ~♪きたざわさんぎょ~ぉ♪でお馴染みの会社です。
ちなみに、弊社社長はこの歌知りませんでした。ある程度の年齢の方なら、一度は聞いたことがあると思うんだけど…。
実は、5年前、現在のオフィスレイアウト設計も、北沢さんにやって頂いております。

その際、設計を担当してくれたのがT女史。彼女はこちらの希望する無理難題を実現化してくれた恩人です。
何しろ、今のオフィスはデザイナー泣かせの変形オフィス。デットスペースを如何になくすかが肝となるわけですが、T女史は「デットスペースカッター」として、あらゆる無駄な空間を排除してくれたのです。

そういえば、彼女が設計してくれた現在のオフィスを、とあるビル管理会社の方が見た際、デットスペースがほとんどない事に大絶賛したという逸話があります。
そんな人物に頼まない方がおかしい訳で…当然、今回も北沢産業のT女史に御登場願ったのです。

ところで、新オフィスを設計するにあたって、我々が彼女にお願いした点は5つ。
①スタッフの座席数の増設
②収納スペースの増設
③avidオフライン室の増設
④会議室の増設
⑤倉庫の設置

全て、現在のオフィス環境で問題となっている事ばかりです。その事をT女史に伝えると、「今のオフィスの設計を考えたら、まったく問題ないですね」との答え。よほど、今のオフィスはデザインするのが大変だったんですねぇ~。ホント、申し訳ない。
はてさて、今回、T女史は一体どんなオフィスに仕上げてくれるんでしょうか?