「急ぐとも心静かに手をそえて、外えもらすな松茸の露」の巻(第11回)
現在のオフィスはトイレが階段の踊り場にあるので、上下階の店子が使う共用トイレとなっています。しかも、大小ともに1個づつしかありません。女子トイレにいたっては、1個しかありませんから、使用中の場合、別の階のトイレに行くしかありません。
しかも、下のフロアには漫喫が入っているので、コレまた問題な訳です。そもそもキャパに対して圧倒的にトイレ数が少ないにもかかわらず、さらに利用者が多い満喫の客が使用する訳ですから、当然、我々の階のトイレを使いにお客さんも出てくる。その意味では特に女性陣にとっては不満が多いトイレ環境だったと思います。
一方、新しいオフィスはどうかと言うと、基本、フロアはクローズドなので、うちのスタッフ以外がトイレを使うことはありません。
せっかくなので、女子トイレをご紹介しましょう。野郎の自分が入るのは、コレが最初で最後です。

まずは、お世話になる便器は2器あります。当然の事ながらウォシュレット完備です。

何故だか、女子トイレだけ小物入れ用の棚が設置されています。

そして、洗面コーナーは、ドラマに出てきそうな雰囲気。OLふたりが鏡越しに化粧を直しながら上司の悪口を言う…なんてワンシーンが撮れそうです。
弊社の女性スタッフも、きっとこの鏡の前で女子トークに花を咲かせることでしょう。
