東阪企画40th Anniversary 私達はテレビ番組の企画制作会社です。

制作部

大森 蘭

1 プロデューサーは、どんな仕事か教えてください。

「学校の先生」みたいな仕事だと思っています。
学園祭の時、模擬店を出したり、クラス制作をしたり、劇をしたりしますよね。
「学園祭=番組」と置き換えると、模擬店やクラス制作は番組の「コーナー」です。
「コーナー」のトップを務めるのは各班長。ここは各ディレクターの役です。
「学園祭」のトップは生徒会長、これは「演出」の担当です。
しかし、その背後には予算を管理したり、地域の人に挨拶に行ったり、何かトラブルが起きたら矢面に立つ「先生」がいます。
基本は番組を成功させるための裏仕事をし、大事な局面で表に立つ、そんな仕事だと思っています。

2 仕事をしていて楽しかったこと、大変だったことは何ですか?

楽しいことは番組完成後の打ち上げです。(笑)
一番大変だったのはAD時代かもしれません…。
子どもがいるのですが、妊娠中コロナもある中で、特番が重なり、さらに後輩も体調を崩したことで仕事が立て込んだ時が一番大変でした。

3 番組作りで大切にしていること、やりがいを教えてください。

プロデューサーということもあり、「人を傷つけない」中でいかに面白い番組をつくるか…というところは大切にしているつもりです。
番組は色々な方の協力で成り立っているので、いかに各取材先に配慮するかもプロデューサーとして大切な目線だと思っています。
また、普段行けない場所に入れたり、番組を見ましたという声をもらったり、自分自身にスキルがついたり…やりがいを感じる場面も多いです。
AD時代は特にいろんな仕事があるので、毎日自分が進化します!特にやりがいを感じた時期でした!

4 東阪企画って、どんな会社ですか?

風通しが良い会社です。
社長とのやり取りもLINEです…と他業種の友達に言うと、いつも驚かれます(笑)
少人数精鋭のメリットだと感じています。

5 東阪企画を選んだ理由を教えてください。

他社と比べて圧倒的に面接がラフだったことですかね。
ラフな面接で「本当の自分」でいられたことも良かったです。
直感的に「居心地が良いな」と感じたことが最終的な決め手です。

6 どんな人材と一緒に仕事がしたいですか?

心身ともに元気な人
ホウレンソウ(報告連絡相談)をしっかりできる人
向上心がある人。野望がある、ぐらいの意思が強い人も私は好きです。

7 休みの日は何をしますか?プライベートと仕事をどう両立していますか?

今息子が2才なので、休日は息子と公園に行ったり、息子連れで友達と遊んだりします。
また、夫がいる日は昼から夫と飲んだり、スポーツ観戦するのも楽しみです。
仕事とプライベートの両立ですが、二日に一日は私が息子担当・もう一日は夫が担当することで両立しています。
保育園のお迎えも、炊事洗濯掃除も、寝かしつけも、次の日の保育園準備とお弁当作りも…一日はすべて私の担当。
逆に、もう一日はすべて夫の担当日。できない家事育児ありません!!!育てました!!!
この日を使って、夜飲みに行ったり、友達と出かけたり、仕事が立て込んでいるときは終電まで仕事することもしばしば。
泊まりの地方ロケなども夫に子どもを任せて、年に数回行きます。
という感じで、仕事とプライベートを両立しています。
どうしても仕事があって、夫もいない日は…会社に連れてきたこともありました。
社長が離乳食をあげてくれて寝かしてつけてくれましたよ。
こんな会社なかなかないですよね。
結婚・子育て・仕事・ある程度の収入、全部欲しくて、現状全部手に入っています。
本当に会社には感謝しています。