1 テレビの演出ってどんな仕事？

ひとつは、冷静と狂気、真面目と不真面目、非情と情熱をバランスをとってやる仕事だと思います。
違う面でいうと、自分ではなくスタッフをいかにやりがいを持って動かすか？の仕事だとも言えます。
また違う面でいうといかに多くの世代のお客さんを虜にするか？を考え実行する仕事だとも言えます。

2 仕事で楽しかったことや大変だったことは？

単純に「楽しい」と思ったことはありません。「楽しい」とかそういう次元ではなく「こういう仕事が好きなんだなぁ」とは思います。
なので朝起きて「仕事が嫌だなぁ」と思ったこともありません。
大変だったことは、あり過ぎて書ききれません！笑
まとめると大変なことだらけだけど、好きだし仕事が嫌になったこともなく振り返ってみればなかなか「楽しく」やってきたのかなと思います。

3 番組作りで大切にしていることは？

一番は「やさしさ」です。
テレビの前のお客さんにわかりやすく、取材先にも礼をつくし、スタッフにもやりがいを持ってもらう・・・、近江商人的に言うと「三方良し」の商売のやりかたというか、それを簡単にいうと「やさしさ」ってことになるかと思います。

4 東阪企画って、どんな会社？

擬音語でいうと「ウキウキふわふわ」した会社かなと思います。
上からごちゃごちゃうるさく言われることも少なく、言い出せばやりたいこともやれるそんな会社かなと。

5 東阪企画を選んだ理由は？

採用の面接官の顔が個性的だったことです。
東阪企画がどんな番組かも知らなかったですが、面接を受けた時「なんか面白そうな人たちだなぁ」と思った事が決め手になりました。
予想通り先輩たちは非常にユニークでした。飽きません。おもろいです。

6 どんな人材と一緒に仕事がしたいですか？

色々ありますが何と言っても「元気な人」でしょうか。それは大きな声を出せるとかそういう意味ではなく心身ともに「健康な人」という意味で。アントニオ猪木さんも「元気があれば何でもできる！」って言ってますしね。