東阪企画40th Anniversary 私達はテレビ番組の企画制作会社です。

社長

代表取締役社長

碓田千加志

1 経歴

大学時代は教育学部で教師になりたいと思っていましたが、2年連続で1次試験落ち(1次試験に落ちる人は千葉大教育学部には当時2人しかいなかったと思う)

さてどうしようかと思ってた秋、当時付き合っていた富山出身の彼女(今の妻)の父親に、お嫁に下さい!の挨拶に行ったとき
仕事もないやつに娘はヤレン!!!と言われ、
じゃあ仕事見つければよいのだろ!!!と思い
千葉に帰ってきた日の朝日新聞の求人欄で、東阪企画を見つけ、応募しました。

テレビには全く興味がなかったわけではなく、大学でコミックロックバンドをやっていた関係もあり音楽関係のテレビをやってみてもよいかと…。
なぜか演芸番組をやっている会社に来てしまいました。

2 東阪企画の強みは?

初代社長の澤田隆治が立ち上げた、「ズームイン!!朝!」をベースとした情報生番組は弊社の強みと思っています。

ただ生放送に慣れているのではなく、そこに、能書きが入っているところが、良いです。
その、能書きに関しては、入社したら教えてあげます

3 東阪企画のビジョン

右肩下がりの業界なので、やたらなことは言えません。
まあ、細々とテレビ文化を継承してゆくことと、隙があったら、ちょっと儲けたいです。

あと、社員が死ぬ間際に、東阪でテレビ屋やっててよかったなって。。感じてもらえるよう努力します

4 業界秘話

昔は中継で噛んだキャスターにおもいきり、パンチしていたディレクターとかいました。でもその夜仲良く飯食いに行ってました。

毎日飲んでたような気がします。飲んでスタッフルームで寝て、本番やってロケして、編集して・・・家には帰りませんでした

ズームのディレクター時代、タクシーの領収書が2000円以下はいらなかったので、どこ行っても、ぜんぶ1980円で交通費精算してました

3万くらいの精算を、うっかり白紙で出してしまい局Pに、金額は書いてくれよー!!と叱られたうえに、その局Pに白紙の領収書を5枚もらって帰ってきたディレクターがいました。

5 就職活動中の学生に一言

「会社員」になろうと思ったら、入るのはやめた方がよいです。
それなりに能力で区別される世界だと思います。
まあ、木彫りの職人になる感じで、木彫りの好きな人なら来ればよいのではないでしょうか。