



■内容
原辰徳、宮本和知など元ジャイアンツ選手5人がペールーへ向かった。
目的はペルーの子供達に“野球”を教えること。
ペルーに“野球”が根付いた影には、日系人移民の苦難の歴史が…
1899年初めて日系移民がペルーに渡った。
当初は主に農業の下働きだったが、慣れぬ風土で多くの人が亡くなった。
その後、手先の器用さを生かして理髪業で成功。
しかし、第二次世界大戦で日系移民は敵性国家として激しい迫害に会う。
そんな、彼等の唯一の楽しみが“野球”だった。
そして、移民から118年、日系移民は3世、4世の時代となった。
日本人だけでなくペルーの人達にも愛される“野球”。
そんな、子供達に元G戦士が“野球”を熱血指導する。
■ STAFF
演出 笠井 順
演出補 古和田 早紀
制作 碓田 千加志
制作協力 東阪企画
製作著作 日テレ